九電 固定価格買取(FIT)制度の買取期間満了後の買取りについて
2019.06.09
エネルギー事業部の冨田です。遅れておりましたFIT制度期間満了後の買取り金額が
九州電力より発表されました。(6/6付)
発表された買取単価は、7.00円/kWh(税込・消費税率10%)という内容です。
買取期間が満了するお客様に、満了の4ヶ月前に郵送で案内文が届き、引き続き九電へ
売電を希望する場合は、特段の手続きは必要ないこととなっています。
あらかじめ予想されたこととはいえ、期間満了を迎えられる方々にとっては、中々厳しい内容の
発表ではないでしょうか?今後の対応策としては、以下の3つが考えられます。
①九電へ売電を継続する。
②買取単価の高い新電力を探して売電する。
③蓄電池を導入して、電気の自給自足を図る。
施工会社の立場として「絶対これがいいですよ」「これにしないと損ですよ」といったことは言えません。
それぞれのご家庭で、十分にお話し合いをされてお決めいただく事かと存じます。
注意して頂くことは、九電の発表に乗じて、蓄電池の訪問販売業者が活発化することです。
言葉巧みに高額な蓄電池を売り付ける(買わせる)ことが予想されます。蓄電池においては、国の補助金も
受付がスタートしました。決して契約を急がす、相見積りをされることをお勧めします。
弊社では、国の補助金対象機種であり、性能に優れた蓄電池を低価格でご提供しております。
蓄電池導入をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。